なんとなく生き辛い・他人軸で生きていると感じているあなた
こんにちは、高校生の皆さん、そしてその保護者の皆さま。カウンセラーの熊倉瞳心帆です。
今回は、高校生が抱える生きづらさを夏休みの30日間で解消し、自分らしさを見つけるためのカウンセリングプランをご紹介します。
生き辛さを抱えている高校生のお悩みについて
高校2年生の美咲さん(仮名)のケースを例に挙げてみます。
美咲さんは家族4人で暮らしており、教育熱心な母親のもとで育ちました。幼少期から多くの習い事をさせられ、高校も進学校に通っています。毎日塾に通い、友達と遊ぶ時間も制限されています。優秀な姉と比べられることも多く、自分の将来の夢ややりたいことが見つからないまま、母親の期待に応えようと必死に努力していますが、やる気が出ない日々が続いています。母親に言いたいことが言えず、学校でも親友がいないため、集団で意見を言うのが苦手です。本当は自分の意見をしっかりと伝えられるようになりたいと思っています。
母親の過干渉とアダルトチルドレン
美咲さんの母親もアダルトチルドレンとして過干渉の傾向があり、娘のためと思ってしていることが、かえってプレッシャーになっていることに気づいていません。母親も自分の過去の経験から、娘には同じ苦労をさせたくないという思いが強く、過度な干渉をしてしまっています。
このようにアダルトチルドレンは家族の成長段階で連鎖していきます。
カウンセリングを受けてみよう
このような状況で、カウンセリングは非常に有効です。専門家のサポートを受けながら、感情や考えを整理し、健康的なコミュニケーション方法を学ぶことができます。夏休みの30日間を使って、美咲さんの生きづらさを解消し、自分らしさを見つけるための幸せマインドメソッドの内容をちょっとだけお見せしますね。
このような考え方で成り立っています。
夏休みの30日間でやることは?
本当の自分を知る
自分の想いについて知る
今の悩みの根本的原因を探る
自分を好きになる
自分の想い・意見を他の人に伝えられる
自分で自分を癒せるようになる
こちらの内容の詳細はお試しカウンセリングの時にお伝えいたします。
終わりに
この夏休みの30日間で、親子の絆を深め、互いの理解を深めることができます。カウンセリングを通じて、皆さんがより良い関係を築き、健康的なコミュニケーションスキルを身につけることを目指しましょう。親子で一緒に新しい一歩を踏み出しましょう。