ネガティブ・自信がない・自分が嫌い。その原因って?
こんなお悩みはありませんか?
✅自己肯定感が低い
✅他人の評価を気にしすぎる
✅責任を感じすぎる
✅人間関係が苦手
✅過去の辛い経験が心に残っている
このようなお悩みを持っている方の多くはアダルトチルドレンの気質があると言われています
アダルトチルドレン(AC)は、子どものころの家庭環境によって自己肯定感が低くなることが多いです。
毒親に育てられたとか幼いころのトラウマなど、つらい経験がなくても、親のしつけが厳しいとか教育熱心であり、テストの点数が低いと攻められたりするなどの経験も、あなたの心を傷つけたこととなり、それが積み重なってアダルトチルドレンの気質となることもあります。
アダルトチルドレン気質の方の特徴と原因
1. 低い自尊心
アダルトチルドレンは自分に対する評価が低く、自信が持てないことが多いです。幼少期に愛情や承認を十分に受け取れなかったため、自己価値を見いだすのが難しくなります。
2. 過剰な責任感
幼少期に家庭の問題を自分のせいだと思い込み、大人のように振る舞わざるを得なかったため、過剰な責任感を抱くことがあります。
3. 他者への依存
他人に対して過度に依存する傾向があります。他人の期待に応えようとするあまり、自分の感情やニーズを抑え込んでしまいます。
4. 感情のコントロールの困難さ
感情を抑え込んできた結果、感情を適切に表現するのが難しく、怒りや悲しみが突然爆発することがあります。
5. 自己否定的な思考
自己否定的な考え方を持ちやすく、自分が悪い、何をしても成功しないと思いがちです。
6. 親密な関係の難しさ
親密な関係を築くのが難しく、親密さや愛情を避ける傾向があります。信頼関係を築くことに不安を感じるためです。
7. コントロールへの執着
状況や他人をコントロールしようとする傾向があります。これは、幼少期に自分の環境をコントロールできなかった経験からくるものです。
8. 常に緊張状態
常に緊張しており、リラックスするのが難しいことがあります。危機的状況に対応するために常に警戒している状態が続きます。
9. 過去への執着
過去の出来事や経験に対して強い執着を持ち、そこから抜け出せないことがあります。過去のトラウマが現在の生活に影響を与え続けます。
10. 共依存
共依存の関係に陥りやすく、他人の問題を自分の問題として背負い込むことがあります。
これらの特徴は個人によって異なりますが、アダルトチルドレンの一般的な傾向として挙げられます。
カウンセリングによってアダルトチルドレンは解消できるの?
はい。
個人差で時間は違いますが、アダルトチルドレンはカウンセリングによって、克服できます。
逆にアダルトチルドレンは病気ではないので、病院に通院したり、お薬をのんで治るということはありません。
ネガティブ・自己肯定感が低いなどもアダルトチルドレン気質の一種であることから、カウンセリングを受けることによって、克服することができます。
カウンセリングでネガティブを克服できる
以下の内容はアダルトチルドレン克服できる根拠ですが、ネガティブ・自己肯定感が低い方の克服にも同様の内容なので、ご紹介します。
1. 過去の傷を癒す
カウンセリングでは、過去の辛い経験を理解し、癒す手助けをします。これにより、過去の影響を減らせます。
2. 自信をつける
カウンセリングを通じて、自分の価値を見直し、自信を持てるようになります。これで自己否定を減らせます。
3. 良い人間関係を築く
カウンセリングでは、他人と健康的な関係を築く方法を学びます。これにより、依存関係を避け、信頼できる関係を作れます。
4. 感情をうまく扱う
カウンセリングで感情のコントロールを学びます。感情を適切に表現できるようになり、ストレスが減ります。
5. 問題解決能力の向上
カウンセリングで問題解決のスキルを学びます。これにより、困難に対処する力がつきます。
6. 安全な環境でのサポート
カウンセリングは、安全で信頼できる環境を提供します。ここで過去の問題に向き合い、乗り越えることができます。
これらの理由から、カウンセリングはアダルトチルドレンの克服に効果的です。
まとめ
いかがでしょうか。
今回は自己肯定感が低い・ネガティブなことからご自分が好きになれないかたに向けたお話でした。
まずは自分を好きになり、自分を癒してあげることから始めてあげることで、今までとは違った見え方になります。
そして、これからは物事を自分軸に置くようにすることで、新たなあなたの魅力が生まれると思います。
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看護師経験、育児経験のあるカウンセラーがあなたのお悩みに寄り添い、あなたらしい未来を一緒に見出していきたいです。