香りには大きく3つの癒し効果があります
みなさんは好きな香りはありますか?
最近は柔軟剤の香りもいろいろと工夫されていて、選ぶのも楽しいですよね
また、香りというとアロマオイルが思い浮かぶのではないでしょうか?
アロマオイルはその日の気分に合わせて香りを変えるという楽しみ方や、生活スタイルや体調に合わせて香りを使い分けることもできますよね
今回はそのアロマオイルで3つの癒し効果についてお伝えしていきます
・感情との深い関わり
特定の香りは脳内の神経伝達物資るに作用して、リラックス効果や幸福感をもたらすことができるといわれています。
例えば、ラベンダーのリラックス効果は有名ですよね
ほかにローズの香りは幸福感をもたらすといわれています。
ただ注意点として、お花系の香りは男性は苦手と感じる方が多いらしいので、
香りを楽しむ時は周りの方への心配りも大切です。
そんな時は、お風呂に数滴アロマオイルを垂らして、アロマバスにすることがオススメです。
お風呂でのリラックス効果と香りの効果、相乗効果が期待できますね。
・ストレス軽減効果
リラックス効果と同じような効果ですが、特定の香りはストレスホルモンの分泌を抑制し、リラックス状態に導くことができるといわれています。
ストレス軽減に効果があるのは、柑橘系の香りです。
柑橘系の香りは他に元気な気分になりたいときにも効果的なので、朝の気分を挙げたいときや帰宅後にストレスを軽減するために使うといいと思います。
注意点としては、柑橘系のアロマオイルは皮ふにつけることでひりひりしてしまうことがあります。
そのため、アロマバスには向かないと言えるでしょう。
入浴前に柑橘系のアロマオイルで脳内のストレスを軽減させ、お風呂でラベンダーオイルでリラックスしたり、ローズオイルで幸福感をもたらせたりする使い方もありますね。
・睡眠の質の向上
睡眠はストレス緩和、体調を整えるなど、とても大切なものです。
ただ、悩みや不安があったり、ストレスがあったりすると、眠りが浅くなったり寝付けないようになりますよね。
カモミールやサンダルウッドの香りは睡眠を誘発させる効果があり、深い眠りを促し睡眠の質を向上させる効果があると言われています。
寝る前にカモミールのハーブティーを飲んだり、枕もとにアロマオイルを染み込ませたティッシュなどを置いておくこともオススメです。
まとめ
香りを上手に活用することで心身のリラックスや癒しを促すことができます。
ここに挙げた香りはほんの一部のものですし、香りの好き嫌いは個人差があるのであなたの好きな香りを見つけてみるのも楽しいかと思います。
また、小さなお子さんがいる場合はアロマオイル自体が呼吸器系に害となることがあります。
アロマオイルを選ぶときは「天然油」のものを選んだほうが安心です。
もちろん、香りだけであなたのお悩みやストレスが解決できるものではありませんよね。
一人でお悩みでストレス軽減やお悩み解決できない方は、ぜひカウンセラーに相談してください。
あなたのお悩みに真摯に向きあい、解決できる伴走者になります。