HSPとは繊細さんともいわれ、「非常に感受性が高く敏感な気質もった人」のことです
HSPの方の特徴は非HSPの人には気にならないことにも敏感に感じ取ってしまい、生きづらさやストレスを感じやすい傾向にあります。
HSPチェック
では、自分はHSPなのか?
社会生活で生きづらさを感じやすいものを3つお知らせします
🍀人の顔色や場の雰囲気を鋭く感じ取ってしまい、疲れやすい
🍀人混みのにおいや物音、季節の変化など感覚に敏感に反応してしまう
🍀人の感情などに共感しやすいので、ストレスを受けやすい
この中で1つでも当てはまると、日常生活でストレスを感じやすく疲れやすいといわれています。
HSPの気質だけど、人とどう向き合えばいいのか
HSP(繊細さん)は決して病気ではなく、その人の「気質」であり「特徴」なのです。
でも、繊細であるがゆえにプレッシャーを感じやすいとか疲れやすい傾向があるので、人付き合いが苦手。と感じてしまうのでしょう。
では、どのように生活していけば、自分に合った生活スタイルを送ることができるのか、お伝えしていきます。
🍀完璧であることをやめる
HSP気質の方は物事を完璧にこなさないと気が済まない。という方が多いです。
でも、全てを完璧にこなす必要はありません。
とりあえず&まあいっかと少し力を抜くくらいが丁度いいと考えましょう。
🍀育児では、子供の気持ちに寄り添う
HSP気質の方は相手の気持ちを大事にしながら、話を聞くのが得意です。
子どもの気持ちに寄り添って話を聞くこともできるということです。
ここでは「感じる力」を生かして子どもの泣き声を聞き分けてみましょう。
案外子どもの言いたいことに共感できるかもしれません。
🍀日常の小さな幸せを見つけてみる
HSPの方は日常の些細な出来事にも敏感に感じ取る力があります。
その力を小さな喜び探しに生かしてみましょう。
その喜びを声に出して子どもと一緒に共有する時間もとても素敵な時間です。
そんな素敵な時間を過ごして、ご自身を癒してみるのもいいでしょう。
🍀気持ちに余裕がなくなってしまった時は、その場から離れる
HSPの方は人との会話の内容や人混み、大きな音などに敏感に反応しストレスを感じやすく、疲れ切ってしまいます。
そんな時は、思い切ってその場から離れてみましょう。
人付き合いも同じです。ママ友との会話で、なんとなくストレスを感じ始めた時は我慢せずにその場から離れられるよう、会話を終了させる挨拶を準備しておくこともおすすめです。
(例えば、夕食の買い物の予定がある、とか子どものお迎えの時間・・・などなど)
まとめ
🍀HSPは「気質」や「特徴」であって病気ではない
🍀HSP気質の人は音や人混み、人の感情などを敏感に感じとってしまい、疲れやすい
🍀HSP気質の特徴を生かして幸せに生活できるようになる
あなたも繊細さんとして悩むだけでなく、その特徴を「強み」に変えていきいきとした生活を送ってみませんか?
HSP気質の悪循環を善循環に変える方法がカウンセリングにあります。
興味のある方は、ぜひお試しカウンセリングを受けてみてくださいね